この世界に道を作る方へ

現在、日本の農業は衰退し続けています。理由は単純で利益が出ている農家が非常に少ないという事です。利益が出ない一番の理由は野菜の単価が安く、原価が高いという事です。もし、これが逆転した時に大面積を作付けする農業法人は大儲けできます。また、小規模農家も利益を得られるでしょう。しかし、今後海外との野菜や穀物の競争は激化するので、流通会社は日本の消費者の状況により海外産の野菜や穀物・果樹を輸入する事になるでしょう。その時に日本の農家は非常に苦しい戦いを余儀なくされると感じています。

自然農法への人材育成

 

自然農法農家が日本全国の各地域に個人単位で分散しています。これは残念な事です。農業の生産性は1つの地域で多くの人が価値を同じく持ち、みんなで協力し生産性の高い会社組織またはコミニティー組織として経営を継続する事により、作る人食べる人投資する人の三位一体の協力が必要だと感じています。ここで重要な人材育成(次の時代を担う生産者)には時間と御金、根気が必要だと感じています。自然農法実践者を目指す若者やまた、今の世界に異変を感じてる若者は日々増えていますが、彼らが働く職場が少なかったり、この世界と個人でどう向き合えばいいのかがわからない人が数多くいる事を感じています。これらの問題にメスをいれ、一緒に人材教育の御手伝いをしてもらえる協力者を募集しています。

自然農法の機械化

自然農法は現在、緩やかな機械化がはじまっています。この世界で我々に利益や余剰な時間を与えてくれるのは、政治や宗教では無く、技術革新だけです。現在、アメリカ合衆国では農家1人が1000人が1年で消費する穀物を生産する事が可能です。この理由は、1000人が1人で生産できる仕組みを作ったからです。これが機械化です。広大な土地を所有するアメリカ合衆国の農家の人口は国民のわずか1%です。この1%でアメリカ国民だけの時給を満たすだけではなく、世界に穀物を輸出しています。これらは、日本国内の生産性の10倍以上あるのかもしれません。これからの農業は機械化をする事で利益と時間を持つ事ができます。つまり、地域雇用や国内の農地を維持管理する事にもつながります。また、一般消費者にとっても国内食品の価格安定化を実現する事も可能です。現在、日本国内の一般栽培・有機農家・自然農法農家も機械化が遅れています。理由は作物価格が安価なので投資金額を捻出する事ができないという流れがある事と、ほとんどの農家が小規模なので機械を購入したとしても、これをペイする事がでないという流れです。こんな中、世界中の競争力に常に負け続け現在に至るように感じています。この状況は日本の農業にとって得策ではないと感じています。日本国内の自動車産業のようにトヨタや本田・・・・。と10社を超える優秀な大企業が日本国内にはあり、世界でも車の生産を始めています。日本の農業もまた、同じように大規模化を進め、また、海外での生産法人を増やす事も十分可能だと感じています。これらの日本の農業問題にメスを入れる協力者を募集しています。

流通革命

 

一般的な農家の所得は野菜を作る御手伝いとしての利益だけなのです。つまり、野菜を運ぶ運送費・野菜を入れるダンボール代・野菜を包む袋代・肥料代・堆肥代・流通手数料代・種代・機械代・ガス代と商品が流通使用が天候不作になろうが、豊作になろうが、市場価格が暴落しようが、高騰しようが・・・全てこれらの御代を農家が支払う事になります。箱代や送料・袋に包む人件費のコストが市場価格と照らし合わせて原価をわると農家は出荷停止し、せっかくできた作物を圃場内で潰してしまう事もあります。これは悲しい事ですが現実です。私は農家は育種(種を生産する)も含めて運送業や暖ボウル生産・袋生産業までするべきだと感じています。もちろん、肥料や堆肥も自社で生産すると効率は非常にいいでしょう。もちろん、これは大勢の社員あるいは、仲間達が一緒に生産をする事により、可能となる仕事です。
​ 多くの消費者は自然農法や有機栽培の野菜がどうしてこんなに高いのかという思いがあると思います。このシステムやこの裏側がしっかりと理解し、野菜ごとの地域ごとの農家ごとの生産原価を知る人達は今の価格を安い高いと知る事ができます。しかし、この流通を作ろうとした人はほとんど存在せず、現状の流通の中これの延長線上で今後も進んでいく事だと感じています。しかし、私は自然農法の食品を多くの方に食べてもらえるシステムの1つとして流通革命が必要だと感じています。農業という業態の確率する為には、この業態に関わる会社の一本化が必要だと思います。これを現実的にする事で、コスト削減と農家の利益増進、野菜の価格安定や有機野菜を現在の市場価格よりも安価で多くの人が気軽に食べる事ができる時代が訪れるのだと感じています。流通は貿易と同じで市場価格を見て、横並びの価格提示をし、粗利を儲けるシステムです。しかし、農家ベースであるならば、農家の利益が出る事ができるなら、市場価格は気にせずに、定価を付け、価格安定化する事が可能です。流通革命に御協力してください、我々の食を取り巻く環境や未来の子供達の健康は安定していい食品が手に入る環境つくりをしなければなりません。